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モンテディオ山形サポーターのサポーターでありたい立場から、モンテディオ山形の楽しさを伝えたい

松本で食べたものを記録します~カリーパン戦争勃発~

 

チームと私の精神状況がとてもよくない為、まだ記録していなかった食べ物の振り返りに逃げることにしました。

 

今回の松本でも様々なスタジアムグルメを食べてきました。この試合では、炎のカリーパンでおなじみの明友さんが山形から来ますが、それに合わせて対戦相手おやきをやっている旬彩花さん、更には喫茶山雅もカレーパンを出すというカレーパンファンにはたまらない対決も行われていました。

という訳で折角なのでカリーパンを全部買ってみました。ただし、旬彩花さんのはカレーパンではなくカレーパンの入ったおやきです。

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噂の三点セット。全部食べた人は果たしてどのくらいいるのでしょうか……。

ちなみに、おやきはカレーパンだけではなくいなごおやき(驚くべきことにこの試合の為に作った)もこの試合では出ていましたがこの日はアルウィン到着の時間が遅かったためにいなごおやきは売り切れていました。いなごおやきを出されたのであれば挑戦しなければと思っていたのであれば買いたかったのですが、売り切れに少しだけほっとしました。この結果になってしまったのであれば、いなごおやきを食べておくべきでした。

 

単品の写真は撮り損ねてしまったのですが、松本山雅カレーパン(250円)@喫茶山雅。

松本市内にあります喫茶山雅のカレーを使ったカレーパンです。3つ食べ比べた中では一番甘いというかまろやかなカレーでした。食べ比べると甘さが引き立つ感じのカレーです。喫茶山雅のカレーというだけあって、コーヒーとか飲み物と合わせやすいカレーなのかもしれません。

 

 

この辺りから若干閲覧注意の画像が入ります。虫が苦手な人、もしくは昆虫食なんて信じられないあり得ない、という方はここからの記事をさっとスクロールすることをお勧めします。

 

 

 

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炎のカリーパンイナゴ入り(260円)@明友

松本戦と言えばおなじみの雪国の冬の蛋白源、イナゴです。

イナゴという事で一歩引く人も多いでしょうが、味自体ははっきりとイナゴを食べている、という感じではなくてエビフライのしっぽを食べているような感触です。更にカレーの味と混ざっているので思いの外食べやすくなっています。ただし、断面を見てはいけません。断面は思いっきりイナゴの姿が丸見えなのでその時点で固まる人もいるでしょう。あとエビフライのしっぽのような感触とはいえ、普段あまり食べない触感ではあるのでそこでイナゴを意識せざるも得ないかもしれません……。

イナゴを食べてイナゴのエネルギーをもらい対戦相手を食う!という気概で行きましょう。

 

 


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カリーパンおやき(蜂の子付き)@旬彩花

シールは何故か決めろ高崎(略)ですが、中身はカリーパンのおやきです。カレーではありません。「カレーパン」おやきです。カレーパンをおやきに入れたというなかなか一般的に見ればクレイジーなおやきですが、おやき自体もカレーパン自体も物が良いのでおいしくいただけると同時に、なぜわざわざカレーパンをおやきに入れるんだろうという気持ちになりますがそういう物なので仕方ありません。

しかし、このカレーパンの何よりもの注目点はシールの隣にある「蜂の子」(つまりは蜂の幼虫)。ペッカ君が旬彩花さんのアカウントに「蜂の子はやった?うちはやったよ(要約)」と言ったのが火をつけてしまったようで、カリーパンおやきに蜂の子が乗ることに。選択制でありいなごおやきが食べられなかったのでそれならばと蜂の子が乗った物を選びました。

蜂の子自体の感想としては、思ったよりも食べやすかったです。大きさ自体もそれほどではないですし、食感もこういう食べ物は他にあります。昔の人はこれをご飯のおかずとしていたのでしょうね。

 

 

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閲覧注意はここまでです。ここからはごくごく普通のスタジアムグルメ画像ですのでご安心ください。


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山賊焼き(700円)@しおじり山賊焼きの会

中信地域の名物で、様々なお店で出ている山賊焼きでアルウィンでもいくつかの店舗で出ていたりアレンジ商品がありますが、これは発祥の地である塩尻からの物です。

カリッとした衣にニンニクなどの効いた、唐揚げとは違う独特な味にこの大きさは山賊焼きならではです。アルウィンには山賊バーガーとかもありますが、応援の前にがっつりと山賊焼きを食べたい、という時にこの山賊焼きは良い手助けになってくれるでしょう。また、油と山賊焼きのエキスを吸ったこの下に敷かれたキャベツもまた美味しいです。

量はこれでフルサイズですが、ハーフサイズのものもあるようです。そちらは400円。

 

 

 


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芋煮おやき@旬彩花 

こちらはごく一般的な対戦相手の名物を入れたおやきで、山形という事で山形の牛肉しょうゆ味の芋煮が入っています。芋煮から汁気はなくなっていますが、芋煮をそのまま詰め込んだと言っても差し支えのない味でした。今年はこのおやきに大き目の里芋がごろりと入っていて、まさに芋煮らしいおやきに仕上がっていました。

 

 


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炎のカリーパン山賊焼き入り(260円)@明友

先に紹介した信州の名物が入ったカリーパンです。揚げた鶏肉とカレーが合わないわけはありません。とてもおいしい上にさらに山賊焼きのボリュームもありこれだけで十分におなかいっぱいになれます。確かに対戦相手シリーズのカリーパンは少し変な商品もありますが、その少し変が成り立つのも元のカリーパンがおいしいからです。そこに、カレーとの相性がいい具材が加わればもう鬼に金棒。松本戦に行ったらまた食べたいですね。

 

今回もよく食べました。試合の結果はご存知の通りでしたが、試合の結果や内容が悪かったとしてもスタジアムでのご飯という楽しみはあります。さて次回の観戦ではどのようなスタジアムグルメとの出会いがあるのでしょうか。