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無責任なJ2予想2024

今年も無責任なJ2順位予想をやります。本来はスタジアムグルメとかを書くためのブログでしたが、コロナ禍のために会場へ向かうことも叶わずチームや私自身の不調やら諸々があり書けず、無責任なJ2順位予想をやるための無責任なブログと化してしまっていますが、やります。

いつものように、普通の順位予想をすると当たりにくいとか細かいところを考えるのが面倒という理由で、そのチームがどの辺りの位置に入るのかという予想となっています。

一応、当日会場に向かう電車の中で書いていた去年に対して前日に書いているので去年よりはまだましですが、開幕は去年よりも1週遅いので結局去年よりも遅いです。

このような物ではありますが、読んでいただければ幸いです。

 

 

昇格争い

横浜・清水・千葉

昇格争いは昇格チームがここから出るのでははないかという位置です。

その中でも一番ありそうな位置で見ているのが横浜FCで昨年J1の戦いをやっていてそのメンバーが残っており点の取れる森などの補強も出来ており四方田監督も昇格経験があるため昇格争いの一番手と予想しました。

清水はメンバーはかなりよいのですが、秋葉監督に昇格経験がなく、昨年の最後3試合も勝っていないのでその点に若干の不安があります。千葉や岡山等が勝ち点を稼いでくるようだと、プレーオフに回ってしまうのではともみています。

千葉は昨年の負けていない勢いのままチームを維持し補強も出来ているため高い順位になるとみていましたが、ちばぎんカップの様子を見て上位予想を確信しました。

 

 

プレーオフ争い

岡山・長崎・仙台

この位置はプレーオフを争う順位になりそうなチームです。状況が上振れれば昇格争いの位置にいる事もあるかもとも思います

岡山も上位予想でここではプレーオフと予想しましたが昇格争いしてもおかしくないとみています。横浜FC昇格の時のGKブローダーゼンにJ1での実績もあるシャビエルは強すぎます。千葉より下にしたのは、木山さんに昇格経験がないこと。プレーオフで善戦はするけどで止まっているイメージがあります。

逆に、長崎は昇格経験のある監督が就任してその上でフアンマという点の期待できる選手がいるところでプレーオフ争い候補に挙げました。個人的にですが、長崎はカリーレではない方が上手く回ると考えていました。ですが、違約金諸々はちゃんと相手方から全額取ってください。この件について長崎を全面支持します。

仙台を挙げるのは意外かもしれませんが、ユースの年代で実績のある森山さんが監督になり、またかつて川崎に携わった庄子さんのGM就任をプラスに取りました。若手路線が上手く回る気がしましたし、もしこの仙台の戦力で昇格まで行けば森山さんは代表に取られる事を心配しなければいけなくなるなと思います。

 

 

上位争い

大分・甲府

この位置は、プレーオフに届くか届かないかという上位のチームになると予想したチームです。

大分は主力選手の退団こそはありましたが、片野坂さんが戻ってきたのを評価しました。ガンバの末期がという懸念もありますが、知っているチームに戻れば力も発揮できるでしょう。元の戦力も悪くないのでこの位置です。

甲府は主力選手の退団という意味ではもう少し下でもとも思ったのですが、獲得した選手の中に昨年昇格した磐田のファビアンゴンザレスがいた点をみてこの位置となりました。点が取れる選手がいるのはよい監督がいる事の次に好成績の要因とみています。

 

 

中位争い

山形・群馬・藤枝・愛媛・徳島

これはプレーオフは少し難しいけれども、という中位の位置です。

群馬は大槻さんを評価している一方で昨シーズンに活躍していた選手が今シーズンにいない点からこの位置と予想しました。大槻さんなのでチームの順位がそう下がることはないでしょう。

藤枝も状況は群馬と似ていて、残せている選手はいるものの昨年活躍した選手の退団があるため昨年ほどの成績は残せないとは思いつつも、残留争いまで行かないとみてここにしました。

愛媛は石丸さんがJ2での戦いに慣れている点と例年J3からの昇格組が中位くらいに食い込んでくるケースがあるため中位争いに入るとみています。

徳島は選手の退団が小さくない点と監督に不安要素があるためもう少し下とも考えていましたが、他の候補に比べると選手層があるためここに。

山形は正直な話、またかと言われそうですが過大評価過ぎます。確かに日本人選手の補強はしてはいるのですが、それでも退団選手の穴は埋めきれていないと判断しました。外国人選手が無しで昇格はよほどでないと難しいです。ましてや昨シーズンいるといないとでチームがガラッと変わったチアゴアウベスがいないとなれば更にです。小野の退団も名古屋対鹿島を見ていると割と大きそうです。そしてもう一つ、このチームでは点が取れる選手がいません。藤本のパフォーマンスも怪我前ほどでないとみているし、昨シーズンいた宮城も抜けているので点を取るのに苦しみそう。それ故の思ったよりも順位が延びずの中位予想です。

 

 

下位争い

秋田・鹿児島・水戸

ここは降格があるかないかと言われれば若干あるかもしれないとは思いつつ、それよりは少し上に行くかと考えている位置です。

秋田はDFの退団者が多かった事、一方でJ3得点王の小松が獲得選手にいるのでもう少し上でもと迷いつつも、ここに予想しました。

鹿児島はここ近年のJ3からの昇格チームは多くが残れていることと、他のチームよりも私の評価が上という相対的な所からこの位置と予想しました。

水戸は昨年から抜けた選手が目立ってはいますが、若い選手を多く獲得していて鹿島とのプレマッチでよさそうだったので降格はしないと踏みここにしました。ただ鹿島の様子を見る限り鹿島が強かっただけの可能性もありそうなので、もう少し上もあるかもしれません。

 

 

残留争い

熊本・山口・栃木・いわき

ここは残留争いに行くことになるだろうとみているチームです。

熊本は退団選手、特に目立って数字を残せていた平川の穴が大きく埋めきれていない上に、プレマッチでも複数失点をしており、プレマッチの結果が奮わないチームは危ないの法則からここになりました。

山口は監督の腕は未知数で戦力面で他よりも若干難しいとの判断でここに置きましたが、監督の腕前が未知数でありそれ次第ではもっと上もあるかもしれません。

栃木は藤田と西谷の退団と、監督の交代をマイナスにとりました。栃木の戦力で残留という結果を残した時崎さんを切ってJクラブの監督は初めての人にする判断でよかったのか、と思っています。

いわきは昨年終盤あまり勝てていない状態であったこと、その上で主力選手の退団が非常に多かったことからこの位置と予想しました。去年の大宮金沢のように、終盤勝てていなくて翌年監督がそのままというケースは厳しい印象があります。

 

 

以上になります。ギリギリではありますが開幕前日に滑り込むことが出来ました。来年はもっと早く書きたいです。

見ていただきありがとうございました。