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モンテディオ山形サポーターのサポーターでありたい立場から、モンテディオ山形の楽しさを伝えたい

昇格・プレーオフ等の予想を今からやってみた

あまり良いネタが無かった、という理由で日本一遅い昇格・プレーオフ・残留争い予想をやります。シーズンがすでに半分以上終わってる状態で何を言っているんだと思われるかもしれませんが、逆に言えばこの状態での予想を外した場合いかに順位予想が難しいかという事と、いかにJ2では予想外の事が起こるか、という証明になりそれがJ2リーグの面白さである、という事になります。

順位予想ではなく、正解は3か月後的なノリでやっているのだと考えていただければ幸いです。あと、せっかくなので得点王の予想もしてみます。

そして、割と炎上覚悟で色々とぶっちゃけてます。

 

 

自動昇格

柏・大宮

開幕前の東武野田線(今はアーバンパークラインでしたっけ?)予想ですが、ここは変えません。柏はここから一歩抜け出しましたし、大宮は選手層があるのと監督が昇格経験あるのとで他の候補チームよりも有利と見ています。というか他が大宮相手に上回れるとは思えません。強いて言えば横浜FC辺りは割って入れる可能性があるかもしれませんが。

 

プレーオフ

横浜FC・水戸・京都・岡山

横浜FCは後半戦入ってからの勢いを考えれば十分にあり得る位置でしょう。もしかしたら大宮の上に行ける可能性もあるとは思うのですが、高木監督と下平監督の差を考えての横浜FCプレーオフと予想しました。

水戸はここまでは来られると思うのですが、ここが限界でしょう。柏や大宮を打ち負かせる力があるとは思えません。

京都はよくはやっていますが、今ちょっと頭打ちの状態になっているのと2年目3年目のチームと並ぶと、という印象です。ただこれで2年目3年目と継続していけば面白いことにはなりそう。

岡山も評価としては京都と同じ感じです。新潟岡山見た印象では隙がなく思えました。目立たないけど気がつけばこの位置に、というのはあり得そう。

もうひとつプレーオフに行けそうな可能性のあるチームがあるとすれば長崎。元々の選手層がある方ではありますし、点が取れるのは魅力的です。イバルボなんでJ2にいるんですか……。

 

甲府を外したのは監督の経験不足とここまでの取りこぼしの多さ。金沢は戦力面で厳しいかなと。

山形はここまでの不調から抜け出せないのと、欠場者が出れば一気に機能しなくなる点と他に比べての選手層の薄さ、何よりも点が取れてないのが理由。これまでの頼みだった守備も徐々に綻んで来ているようですし。

2014年の時は山岸という大きな補強があった上に既存の選手の覚醒もあってのこの奇跡で、今の状況を見ている限りではそうなれそうな選手が出てきそうな気配もないので難しいでしょう。

 

そして今年の3位も昇格は厳しそうかなと見ています。今順位表を見た感じ、入ってきそうなのは仙台神戸鳥栖松本。横浜FCや大宮ならばまだ勝てる可能性は若干ありそうですがそれ以外ですと厳しいかな、と。

 

 

残留争い

岐阜・栃木

残留争いと書きましたが色々と察してください、という予想です。自動の枠に入るのは先に挙げた2チームであると考えています。

岐阜は監督交代ブーストが当初に思った程ではなく、1チーム抜く事はあるかもしれませんが2チーム抜けるかというと現状では難しいのでは。

栃木は昇格戦線をかき回すような存在にはなれそうでも引き分けで終わりそう、というのとここまで4勝のみというのが致命的。京都戦勝ててれば抜け出せそうではあったのですが。

福岡は最初の時点では候補に入っていたのですが、得点ランキングにヤンドンヒョンがいるので点が取れるのであれば落ちることはないと見ました。町田も咋シーズンの好調を牽引した平戸やFWの林を補強しているし力はあるので残留できるでしょう。

この辺りを考えても、現在の下位2チームがそのまま、となると予想しています。

 

 

得点王

現在の得点王は岡山のイヨンジェですが、現状横浜FCが好調であるのを含みに入れると横浜FCのイバが上回ると予想します。

 

 

以上、このような予想となりました。

リーグ終了まで3ヶ月となったこの状況での展開予想はさすがに開幕前の予想よりも当てやすいでしょうが、それでも予想を越える出来事というのは起こるかもしれません。その辺りも含めてまだ山がありそうな今後のJ2に更に注目ですね。

 

 

新潟戦で食べたものを記録します

遅くなってしまいましたが、いつものようにスタジアムで食べたものの記録です。


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もちめんたいチーズのどんどん焼き(300円)@夢や

割りとよく食べている気がするどんどん焼きです。もちめんたいでも十分に美味しいのに、そこにチーズが加わると更に美味しくなり、価格も300円で結構お腹いっぱいになれます。こちらはソースですが、醤油もあります。

 


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塩こうじ唐揚げ(500円)@夢や

HPの告知でも出ていた、塩こうじの唐揚げです。普通の塩味の唐揚げとは若干違い、こうじの風味がありました。これが良いアクセントになっています。

 


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山形牛煮込み(500円)@山形雑煮の店とる太。

広場を何か食べたいなと思って歩いていたら気になったので買ってみました。前に山形雑煮を食べたお店と同じ所だと後で気づきました。

暑さの為煮込みものには若干向かない日でしたが、よく煮込まれた山形牛と煮込みの汁の美味しさに気候も忘れて平らげました。ご飯系ときっと合うと思います。

 

 


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角切りベーコン串(500円)@ロイフェン

ロイフェンさんからはこちらを選択。ベーコン串は色々な所で出ていますがお肉が美味しいロイフェンさんのベーコン串はボリュームも勿論、味も格別です。味付けはシンプルではありますがだからこそお肉の物の良さが伝わってきます。

 


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炎のカリーパン笹団子入り(260円)@明友

今節の炎のカリーパンは、カリーパンのコアファンがこれこそが至高と認める、あんこ系カリーパンのひとつ笹団子入り。笹団子はお餅に近い生地なのでさくさくのカリーパンの食感ともちもちの食感を同時に味わえる不思議な感覚です。そしてほんのりとした笹の風味も。


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断面はこちら。カリーパンに入る食材としては不思議な緑色の物が。

 

 


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炎のカリーパンたれカツ入り(260円)@明友

こちらは正統派な一品。これの発想の元になった新潟のタレカツ丼は甘めのタレにくぐらせたカツを乗せたかつ丼で、そのタレカツに合わせたカツが入っています。

岡山の時のタレカツとは違って、カツ自体はあっさり目でカリーパンによく合っていて美味しいです。


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断面はこのようになっています。

カツ系は定番の外れのない美味しさですね。ただ中身が揚げ物でかつ肉なので意外と重いです。

 

今回も沢山食べました。やはりホームのスタジアムのグルメを食べてこそ「帰ってきた」という気持ちがより高まりますね。

ごちそうさまでした!

 

岡山戦で食べたものを記録します

今シーズンはじめてとなったホームゲームです。売店の顔ぶれも変わり新メニューもいくつかあった中でのこの試合でも様々な物を食べてきました。



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まりから(500円)@まりぼう

こちら2つは今シーズンからの新しい店舗の物です。手前にあるのがまりぼうさんのまりから。からあげという名前がついていますがフライドチキンに近いようなからあげです。ごはんのおかずというよりはビールのおつまみに合いそうな印象を受けました。揚げ物ですが重くなくさっぱりと食べられるのは良いですね。

山形雑煮餅(500円)@山形雑煮の店とる太。

奥にある方です。この日は暑かったのですが、ホームページで見て気になっていたので購入しました。チームの公式HPでは600円となっていますがこれは餅の個数の違いで、1個ですと500円です。結構食べそうだと考えて1つにしましたがボリュームが欲しい時は2個でも良さそうです。お餅は注文してから焼くので少し時間がかかってしまいます。

県外出身県外在住であるため山形のお雑煮が一般的にはどういう物なのかはわかりませんが、鶏だし醤油ベースのつゆと煮込まれた具が中心でどこか安心できる優しい味でした。また機会があれば食べてみたいです。

 


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豚バラスモーク@ロイフェン(500円)

こちらはロイフェンさんの新メニュー。豚バラ肉のスモークで、こちらもおつまみ向けの1品。焼物とまた違った豚肉の味付けを楽しむことができ、スモーク系が好きな人にはうれしいメニューです。軟骨もありますが食べられるので軟骨が好きな人にも良いかも知れません。

 


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炎のカリーパンきびだんご入り(260円)@明友

岡山戦に因んでのきびだんご入りです。お腰につけたきびだんごがカリーパンに入りました。小さいながらも存在感が十分のきびだんごはもちもちとしていてカレーに良く合い、お餅系カリーパンのポテンシャルの高さをまた知る事が出来ました。

 


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炎のカリーパンデミカツ入り(260円)@明友

こちらも岡山名物のデミカツ丼に因んでのカリーパンです。カツとカレーなのでまず合わない訳はなく美味しく、その中にほんのりと香るデミソースの風味が更にカリーパンの味をレベルアップさせています。

 

実に半年近くぶりのNDスタスタジアムグルメでしたが、変わった所もありそうでない所もありという空気で、実際に食べてああ帰ってきたんだなぁ、という気分になりました。

今シーズンはどのくらい食べられるかはわかりませんが、行った際は沢山食べたいです。

ごちそうさまでした!

 

 

 

 

 

新潟で食べた物を記録します

私にとっては今シーズン初参戦になるアウェイの新潟戦。ということはスタジアムグルメも初めてという事になりそんな新潟戦で食べたものです。


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もちめんたいチーズのどんどん焼き(400円)@夢や

アウェイへの出店という事で価格はプラス100円になっています。

なかなか機会がなくて久しぶりに食べましたが、新潟には無い山形のソウルフードは美味しかったです。元のどんどん焼きでも割とお腹いっぱいになるのですが、もちめんたいチーズが組合わさり更に量があるように感じられます。これ一本食べればスタジアムでがっつり応援しても大丈夫ですね。

 


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豚串(600円)@高嶋ファーム

ビッグスワンにあるスタジアムグルメではかなり古株で新潟名物にもなっています。塩こしょう、ガーリック、黒こしょうと3種類ある中で定番の塩こしょうを選びました。

お肉は越後もちぶたを使っているので美味しくて、更にこの写真ではわかりづらいですが意外と量もあり結構満足できます。単品でもご飯ものとセットでもどちらで食べても、ビールのおつまみとしても良さそうです。

 


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チーズボード(300円)@ホテルイタリア軒

登場以来新潟サポーターの間で話題になり、新潟サポーターのメインであるNスタンドの真裏のSスタンドでの販売だったにも関わらず売り切れも続出していた商品です。今日はまだ残っていたので、この機会に食べてみることにしました。

SNS等で形状を見ていると、何か薄く切ったフォカッチャ的な物にチーズが乗っているのかなと思って口に運んだら、予想とは全然違いチーズその物でした。チーズを薄焼きにしたもので、シンプルではあるのですがこれは意外と癖になり、話題になり人気が出るのもわかる気がしました。チーズそのもののスタジアムグルメはなかなか珍しいですし、そしてこれは間違いなくビールに合うでしょう。チーズが好きな人は是非これは食べて欲しいです。

 

そして、こちらも。


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抹茶&アルビくん和菓子セット(400円)

この日は桜の下でお茶席を、という事でこのようなセットが数量限定で販売されていました。和菓子のアルビくんもなかなか可愛いですね。

 

今シーズン初めてスタジアムで食べたものは以上の通りです。今シーズンはどのくらい試合に行けるかはわかりませんが、行ったらこのように食の面でも楽しみたいです。

ごちそうさまでした!

ホームを知り、アウェイを知るそんな事

私の住んでいる所は新潟県です。その私の住んでいる土地に、それまでは縁の無かったプロスポーツがやって来ました。元からも時々試合をやっていましたし私もごくたまに観に行ってたのですが、駅前に出来た市役所兼用のアリーナがBリーグのチームのホームとして使われるようになりました。

Bリーグのホームゲームが開催されるようになる前からそのアリーナは様々なイベントで使われており、その度に何回か足を運んでいて、丁度私の知り合いの方もバスケ好きなのもあり話の種に行ってみようかと行き、面白かったし次も行ってみようかなり、更にこの次のチームも気になるから行こう、と回数を重ねるうちにはまって3シーズンが経ちました。

そのうちにこれが「ホームにチームがある」という感覚なのだと気づきました。仕事の後にふらっと平日開催の試合に行ける、ちょっと暇だったり手持ちぶさたな時に気軽に足を運べる。試合を見るために前泊したりする必要もない、というのはそれまで「サッカーを見に行くのに1時間近く電車に乗らなければいけない」中にいた立場としては新鮮でした。

 

ここでしたい話はだからこれからはサッカーを見ませんとか乗り換えましたとかそういう話ではありません。Twitterでは何かとぼやいてしまっていますが。

私の持論としてそのチームと自分の波長というか方向性というか、それに合わなければどんなに近くにあろうと応援対象にはなり得ない、と言うのがあるので自分の心に近い遠距離のチームを応援する事もあり得る事ですし、「近くだから○○を応援してください!」というのも違うと思います。どんなに近くても自分の思うところに合わなければ駄目なんです。

ただ、一方でホームとか近くにあるチームというのは何かと目に入りますし、接触する機会も多いです。その分身近だったり、近く感じて何となく好きから応援し始める、そんな人は結構多いのかも知れません。

私のこの経験から、NDスタのスタンドに集まる山形サポーターもそんな風にしてホームにあるモンテディオ山形に応援を始めたのかもしれないな、等という事に思いを馳せました。

 

そしてもうひとつ。アウェイ等々の地からその土地にやって来る人達の事です。鞄にその日の対戦相手のロゴのキーホルダーだとか、可愛いマスコットがついていたりするのを見る度に「来てくれてありがとうございます」と心の中でお礼を言っています。これはサッカーでの経験があるからでしょうか、その日のライバルではあったとしても遠くからここまで来てくれたというのがとても嬉しい気持ちになります。そしてそういう人達には美味しいものを沢山食べてほしいですし、あまり大きな街でも無いですが面白い所を見つけて楽しんでいってほしいな、と思っています。

ホームの立場というのを体験して初めて、時間とお金をかけて自分達の街に足を運ぶ人達がいる事の素晴らしさを知りました。

そんな事を考えつつ昨年最終戦の大分戦でも多くの大分サポーターが来ていて、昇格を目の前で決められて悔しさもある一方でとてもいい顔をして山形駅構内を歩いていたのを見て、どこか「山形を楽しんでいったのであればうれしい」というさわやかな気持ちがあったのを思い出しました。

 

そんな気づきがあり小さな事かもしれませんが、今後サポーターとしてやっていく上で少し動き方とかそういうのが変わっていくかも、というちょっとした話でした。

ホームチームに心を寄せる人達がいる一方で、そのホームチームを遠くから応援するためにやって来る人たちやアウェイのチームを応援する人達も集まってホームの雰囲気が成り立っていて、誰が抜けても成り立たない物です。だから、スタジアムに「にわかや新参はいらない」「アウェイのサポーターは来なくても良い」とか言ってしまうのは違う気もします。海外では本場では、というのもあるかもしれませんが、それは日本の空気にはちょっと合わない物であるのが現状であり、それを急いで強硬的に変えようとしても多分上手くは行かないでしょう。

私は多分行かないでしょうが、それに近い雰囲気の所も日本にはあるので、そういうのをが好きならばそこへ行けば良いとは思います。先にも書きましたが「どんなに近くにいたとしても、心に触れる物が無ければ応援対象にはなり得ない」のです。ホームチームを応援しなければいけない法律など日本にはありません。好きなチームを心のままに応援すれば良いです。そして、その好きなチームのホームタウンが貴方のホームになる事だって十分にあり得ます。

 

つまり何が言いたいかと言えば、貴方の心に触れた貴方の応援するチームのホームを、アウェイをもっと盛り上げてそれを全国に波及させて行ってほしい、という事です。

それが真の○○が文化になるというのに繋がると思っています。

無責任なJ2順位予想 2019ver.

開幕前が一番楽しい時期だ、と世間では言われますがその時期から既にヤサガラス様も叱るのをやめる程の絶望を感じているというテンションで喋りたい事だけを無責任に書き独断と偏見と様々な物に満ちた順位予想を今年もやります。去年の順位予想が意外と読まれていて更に「金沢が抜けています」と愛のある突っ込みをいただいたりもしたので調子に乗ったというのもあります。

読み終えた後で「これを読む時間でもっと出来ることがあったな」と言いたくなるような内容ではありますが、読んでいただければ幸いです。

 

例によって昨年と同じく、細かい順位の数字まで予想するのは難しいと考えてゾーンで区切っての予想になります。

 

 


昇格予想

大宮・柏

 

東武野田線組が来るのではないかと予想しています。

大宮は戦力を揃えている点、横浜FCと長崎を昇格させた経験のある高木監督がチームに来たのが大きいです。世間的には柏の対抗馬に見られていますが私はここが本命になると見てます。
柏のネルシーニョ監督も昇格させた経験を持つ監督ではありますが、J2が久しぶりになる点で不安はありますが、戦力はJ2中でも屈指で他が切り崩すのは難しそうと考えたため昇格予想としました。

 

プレーオフ争い

横浜・町田・ 徳島・長崎・甲府

 

横浜は昨年好成績を残したチームの主力選手の多くを残せてかつ監督も継続のタヴァレス監督で継続しているので大宮柏程ではないけれども上位は狙えそう。
町田も好成績の監督継続組。平戸は抜けましたが昨年の好成績を支えた大方の選手は残せたのでこの評価に。昨年の好成績を受けてマークがきつくなる可能性があるのが懸念材料。
徳島は選手はいて監督も優秀ですがチーム方針上活躍した選手のシーズン途中での引き抜きがありそうという事情を踏まえると行けてプレーオフかな、とも考えるのですがその穴を埋められる選手が来たり、引き抜きが無かった場合はもっと上もあり得るかも知れません。
長崎は主力選手が抜け監督も変わったのでどうかなとも思ったのですが補強のバランスは悪くないのと他との比較でこの位置に。ただ手倉森さんなので芽が出るまでに時間はかかりそうかも。
甲府は監督が経験の浅い伊藤さんなので中位争いレベルかなとも考えたのですがJ2を戦う上では良い選手が取れているのでぎりぎりプレーオフ争いは出来そう。

 


中位争い

東京V・山口・福岡・新潟・千葉・岡山・山形

 

中位予想多すぎでは?と突っ込まれそうですが、正直なところプレーオフに行けるかどうかとを考えるとちょっと、というチームが多いのでこのような形になりました。個人的にはこのゾーンと下位争い予想の上の方とはそんなに差がなくて、この辺りのチームが下位争いしてもおかしくはないかな、とも見ています。逆に下位争い予想の上の方がこのゾーンに来る可能性もあると思います。

東京Vは監督が未知数なのと井林の移籍をマイナスに取りました。昨年の成績はロティーナ監督の力もあったと思うので、それがない今年は難しいかも。
山口は悪くはないし監督も続けているのですが、もう一歩足りない感じが。町田で触れたように研究されて思うように伸びない可能性も。
福岡は監督交代があり選手の入れ替りも多く、顔ぶれを見ると点を取れる選手に不安があり苦しむシーズンになりそうだと予想。
新潟はチームの編成があまりにも外国人ギャンブル次第過ぎます。当たればプレーオフもあり得ますが、そう上手くも行かないと見ています。ここ数年は迷走した選手補強のツケを支払わされる感じになると見ました。
千葉は去年に引き続きムラのあるサッカー故になかなか結果が出ない事になりそう。結果はある程度割り切って路線を継続すれば将来的に面白そうかも知れませんが、それを選べるチームやサポーターでなさそうなのが。
岡山はJ2のチームを率いるのが初めての監督の初年度という事で少し時間のかかる1年になりそう。結果が出るのは2年目以降になりそうですがそれまで耐えられるか。
山形は小林でこの成績が成り立っていた所があるので、それが無くなってしまうと苦しくなると見ています。井出や高橋ではそこは埋めるのは難しそうですし、木山監督は外国籍を使う監督ではないのでバイアーノも点を取れなさそう。そして最大の不安点は、チームを精神的に支えてくれる立ち位置の選手がいないように感じられる事です。調子が悪い時にこのような選手がいるといないとでは大きく違うと考えているので、この選手がいないと勝てない時期を抜け出しにくくなる可能性も。正直下位争いに置こうかとも考えたほどです。更に言えば残留争いのびっくり枠行きもあり得ると思います。予想をいい意味で裏切ってくれると良いのですが、そんな気概もあるとは思えません。

 

下位争い

京都・岐阜・水戸・愛媛


京都は選手は揃っているのですが、監督の選択に不安がある点からここに。育成の現場で求められる物とJ2チームの監督として求められる物のギャップに戸惑いそう。
岐阜は経験豊富な前田と大分からの川西を補強できた点をプラスに取りましたが他と比べると、という事でこの位置に。ただこれまでみたく残留争いに足を突っ込む事はなさそう。
水戸は主力の移籍が目立った割にその穴を埋めきれていないと考えたため。こちらも残留争いまで行きそうではない。
愛媛は戦力面と途中交代の監督の継続という事情を考えれば残留争い域もあり得たのですが、ベテランの山瀬の補強で評価を上げてここに。

 

残留争い

鹿児島・琉球・栃木・金沢


J3からの昇格チームが1年で降格しない状況になっているとは言え、J2のレベルも上がっていて他と比べると昇格組はこの位置に置かざるも得ません。鹿児島は結果を求められる昇格1年目に育成で結果を出した監督を連れてきた点に疑問が残りますし、琉球も監督が引き抜かれた事情があるとは言え連れてきたのが勝敗という意味での結果をこれまで出してる印象の無い樋口さんという点が厳しいと考えました。
残留争いの次点は栃木で、栃木の戦力で結果を残していた横山さんの退任がマイナスな上に、戦力も大幅に抜けてこれで勝てそうなイメージが浮かばない、という印象。
金沢も抜けた戦力の穴が埋められておらず、加えて柳下さんのチームがそろそろ限界なのかなという所が去年から見られていたので更にJ2のレベルが上がる今年はきつくなるかも。

 

以上、このような感じで予想しました。

拙い予想ではありましたが、読んでいただきありがとうございました。

大分戦で食べたものを記録してみます

水戸戦の時に今年最後と書いたのですが、大分戦も結局行ってしまったので大分戦編もあります。今度こそ、今年最後のスタジアムグルメです。



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ベーコン串@ロイフェン(450円)&チーズ入り韋駄天フランク@ロイフェン(350円)

だっこディーオはこれも食べた訳ではなく単品で写真を撮ったつもりが後で見てみたら単品のがなく、だっこディーオと一緒の物しか無かったのでこの写真を上げました。

ベーコン串は新商品で前のホームで見かけて気になっていた物です。ベーコンと侮ってはいけません。かなり厚く大きめに切られているので結構ボリュームがあります。お酒飲める人ならばビールのおつまみにもいいかもしれません。

韋駄天フランクのチーズは一口かじると思った以上にチーズがとろとろに出てきます。チーズが大好きな人はこれは嬉しいのではないでしょうか。韋駄天フランクシリーズの中ではまろやかな仕上がりになっています。チーズとろとろを味わいたいのであれば、焼き立てを食べてみてください。

 


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唐揚げ@からいち(500円)

中津風を唱っているこの唐揚げ。最終戦の相手は大分ということで大分サポーターからは果たしてどう映るのか、という前々からの疑問についに答えが出る時が来ました。

前を通りかかったら、店の近くに一人や二人ではない大分サポーターさんが。その大分サポーターさんから「ここの唐揚げは美味しい」「本場の味だ」と激しい売り込みを受けました。どうやら本場の人も認めてくれたようです。

近くにいた大分サポーターさんが中津出身で近所に唐揚げやさんがあった、とか近所の小屋だったお店が最近の立派になっていた、という中津の唐揚げ事情を知りました。ホームのサポーターがアウェイのサポーターに売り込むのは割とあるのですがまさかその逆を体感する事になるとは思いませんでした。

ちなみに店主さんは大分出身で今日の対戦には複雑な心境だったそうです。

なお、6個500円だったのどう見ても6つ以上入っていたのはこの日もでした。

 


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炎のカリーパンぎょろっけ入り@明友(260円)

ぎょろっけ(表記は平仮名です。別の表記ですと類似の別の品物になってしまうので注意)とは大分県津久見市で食べられている、魚のすり身に唐辛子と野菜を混ぜてコロッケのようにした物です。類似の商品を食べたことはあるのですが、このぎょろっけは初めてです。

味はといえば、魚のすり身なので海鮮っぽい独特の味が強かったです。これとカレーの風味が良く合っていてシーフードのカレーが好きな人はきっとこれも好きでしょう。

 


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炎のカリーパンしいたけ入り@明友(260円)

かつての平松知事が提唱した一村一品運動の影響もあり大分と言えば、で挙げる人も多くなった椎茸がカリーパンに入りました。椎茸の風味は若干癖があるのでカリーパンに椎茸が合うのかな?と思っていた所もありましたがカレーが上手く椎茸を包み込んでいておいしくいただけました。マッシュルームをカレーに入れる事もあるのですから、椎茸も意外と合うのかも知れませんね。

 

 


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炎のカリーパン唐揚げ入り@明友(260円)

唐揚げが好きな立場としてはどうしても買わないわけには行かなかったカリーパンです。唐揚げとカレーはどこへ行っても定番の味ですから、勿論美味しいです。そして唐揚げそのものも大きく入っているので、満足度のかなり高い一品でした。むしろ大分戦でなくても食べたいくらいです。

 

そして、この場を借りる形になってしまうのですが炎のカリーパンのお店であり、各地を駆け回りホームでも沢山のカリーパンを売っていた明友の副社長さんと多くの人に愛されたペッカ君が今シーズンを持って退社するとの事です。今まで大変お世話になりました。毎試合美味しいカリーパンをありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

 

 

そんなこんなで、今年最後のNDスタスタジアムグルメでした。生活環境の変化もありなかなかスタジアムに行けないシーズンでしたが、今シーズンも沢山美味しいものを食べられて幸せな気分でした。沢山の出会いをくれたスタジアムグルメの関係者の皆様、本当にありがとうございました!

来シーズンもまた美味しいものとの出会いを楽しみに各地のスタジアムへ足を運びたいです。