Find the rainbow,Find the blue !

モンテディオ山形サポーターのサポーターでありたい立場から、モンテディオ山形の楽しさを伝えたい

「次はもうない」を減らすためには

https://note.mu/kerovee/n/n859a3763091b

 

この記事が話題になってます。アビスパの試合を子連れで久しぶりに見たという人からの率直な意見です。これには仕掛け人がいたっぽい感じですが、それだからと言って意見の意味が薄くなるという訳でもありません。ある程度サッカーを見ている、サポーターの自覚がある人からすれば結構辛辣にも取れる物で、アビスパサポーターではない私から見ても「わかってはいたけれども、サッカー観戦ってこう思われているんだ」とショックを受けたので、福岡サポーターの方にとってはなおの事でしょう。

 

これに様々な意見があるのですが、印象深かったのはこちら。

 

実際にJクラブの現場にいる方のツイートで、この記事はJクラブの関係者から見てもかなり重い物だったのが伺えます。ただ、これを重い物として受け止めているJクラブはまだましな方というか改善される可能性はあるなとは思います。そんな所は無いでしょうが、中には「うちはお金がないから仕方ない」とか「お金があるところと比べないで欲しい、それだったらお金のある所に行けばいい」という所もありそうで。最もそれを言うチームは衰退の道を歩むでしょう。山形がそんな所でないと良いですが。でも期待はしないでおきます。

うちはお金がないとか言われても、今回は別のスタジアムでいつもは違うから、と言われても新規の層にはわからない、というのはサポーターとしての立場である私には気付かなかった事でした。スタジアムに沢山の人が来てくれるように、新しいお客さんが来てくれるように色々と考えていたつもりでしたが、こうしてこの記事を見るとその考えがまるで見当外れであったのを痛感させられました。色々とチームの為にとか考えてきたつもりではあるのですがこれを見せつけられるとやって来たのは無駄だったのかな、という気持ちになります。

なので、この記事の後でアビスパのサポーターや他チームのサポーター層がアビスパはここがいいと言っているのをTLで見ましたが、若干それに違和感を感じていました。そう言ったとしても、それはサポーター仲間には通じてもそれは次行く事は無いかなとなってしまった人には届かないです。

 

そしてもうひとつ、サッカーというのは他のスポーツと比較して自分から楽しみを見つけなければいけない部分が強いです。去年野球を見たりバスケを見たりしてそこは強く感じました。野球やバスケですと、試合自体が外れでもチアリーダーさんを見たりとかその回りのエンターテイメントがあったり、もっと言ってしまえばサッカーとは違って試合をずっと見ていなくても良いです。それに比べるとサッカーは興行の部分における試合の割合が高く、野球やバスケと違って得点を見逃してしまったら盛り上がりどころがない、という事もあり得ます。

そして、見てわかるような有名選手がいなかったり、お金がなく人もいないでエンターテイメントに力を回せない下部リーグのチームの試合においては、なおの事自分で楽しみを見つける能力が必要になります。

何かのきっかけで来た初心者の方に、特に目を引くような物は何もないから、自分で楽しみを見つけてくださいね、このチームはお金がないからこういう状態だけど我慢してというのはさすがに厳しいのではないでしょうか。中にはそれが合う人もいるでしょうが、より広い支持を取るにはそれでは駄目です。

お金がなければ頭を使え、とも言われますが大変残念な事に多くの場合お金がなければ頭も回らなくなります。現実を言います。お金が全てです。

 

そんな状況なので、有名選手がやって来た恩恵も受けられない、daznマネーも回ってこない、どころか上のチームに回ったdaznマネーで自分のチームの有望な選手を取られてしまう、というJ2のチームには厳しい世の中になっています。

それだけに、先のブログに書かれた内容はJ2のチームに関わる人達にとっては重くのしかかってきます。J1チームと同じような事はできません。お金がないのですから。でも、そんな事情は初めてスタジアムに来る人には全くわかりません。

そんな中で、新規のお客さんを掴まないといけないのですから大変です。呼び込んだって来てくれないお客さんにソースを割く位だったら、ちょっと無茶を言っても来てくれる常連さんを集めてその人達に沢山来てもらう方が楽です。

 

 

それが続いた結果が、先のブログに書かれたような福岡の状況なのではないでしょうか。

そんな状況でサポーターが出来る事は何があるのか、と考えましたが、残酷なようですが多分そんなにはないです。スタジアムの立地や設備をサポーターがどうにかする事なんて余程の事がなければ厳しいです。

出来る事があるとするならば、チームの足を引っ張らない事です。説教臭くなってしまいますが、チームを取り巻く雰囲気の悪い状況で更に選手を追い込むような事を言う、というのを初めて来た人が見たら多分また来ようとは思わないでしょう。それだけでも、次はないかなと思わせる要因を減らせます。

 

サッカーはどんな物にも勝る素晴らしいエンターテイメントである、それを信じるのは勝手ですが、残念ながらそれは他にも数多くのエンターテイメントが存在する日本では通用しません。それを越えてサッカーを選んでもらう必要があるのです。ただいいサッカーをやっているだけでお客さんが来るような甘い世の中ではありませんし、ちょっとした所からそんなお客さんがまた来ないとなってしまえばチームも衰退します。

難しいことかも知れません。お金のかかる事かもしれません。時間だってかかる事かもしれません。ですがそのスタジアムでしか味わえない、他の試合やあるいはネットやテレビでの中継では見られないような価値を作って行ってほしい、それに尽きます。

やはり魔境でした

新潟戦行ってきました。……すみません、私が見る試合大体こんなのが多いのですが……。また今年も勝つのを見るの年に1回のペースなんでしょうか。だったら観に行かない方がいいか、それか試合に勝つのを求めに行かない方がいいんじゃないか、とも思ってしまうのですが。でもですね、わかってはいてもやっぱり勝ったほうがうれしいんですよね……。

 

試合の内容自体は去年の一番悪かった時に比べればずっと良かったのですが、本当に最後の最後の詰めの甘さという一番重要な所が去年と変わってない辺りがとてもどうしようもなかったです。この時点の新潟、上手い選手は多いかもしれないけど少しいまいちな感じもしたのでこのチームならば案外行ける?と思ったのですが、それでもダメでした。

今年のチームはちょっと違うとの声もありますが、とてもぶっちゃけた話をすると琉球以外の現時点での上位との対戦がまだである事

、鬼門と言われているアウェイの栃木と新潟で勝ててない(それまでであれば多分負けていたのでそれよりもましだとは思うのですが)、という点を踏まえますと今年のチームはやりそうだ、という判断を下すのはまだ早いでしょう。後半の慌てふためき方とかを考えますと、やっぱりまだ目標は残留という気がします。

 

まず昇格とかそういうのは忘れて、目の前の試合を戦っていく事が大事なのではないでしょうか。序盤は荒れやすいですし、お金のないチームに割とありがちなのですが対策を取らるとか予想外のアクシデントでどうしようもなくなり低迷するというのもあるでしょう。駄目な時のプランBがあるかどうか、そこで去年との差を見せてほしいです。

ホームを知り、アウェイを知るそんな事

私の住んでいる所は新潟県です。その私の住んでいる土地に、それまでは縁の無かったプロスポーツがやって来ました。元からも時々試合をやっていましたし私もごくたまに観に行ってたのですが、駅前に出来た市役所兼用のアリーナがBリーグのチームのホームとして使われるようになりました。

Bリーグのホームゲームが開催されるようになる前からそのアリーナは様々なイベントで使われており、その度に何回か足を運んでいて、丁度私の知り合いの方もバスケ好きなのもあり話の種に行ってみようかと行き、面白かったし次も行ってみようかなり、更にこの次のチームも気になるから行こう、と回数を重ねるうちにはまって3シーズンが経ちました。

そのうちにこれが「ホームにチームがある」という感覚なのだと気づきました。仕事の後にふらっと平日開催の試合に行ける、ちょっと暇だったり手持ちぶさたな時に気軽に足を運べる。試合を見るために前泊したりする必要もない、というのはそれまで「サッカーを見に行くのに1時間近く電車に乗らなければいけない」中にいた立場としては新鮮でした。

 

ここでしたい話はだからこれからはサッカーを見ませんとか乗り換えましたとかそういう話ではありません。Twitterでは何かとぼやいてしまっていますが。

私の持論としてそのチームと自分の波長というか方向性というか、それに合わなければどんなに近くにあろうと応援対象にはなり得ない、と言うのがあるので自分の心に近い遠距離のチームを応援する事もあり得る事ですし、「近くだから○○を応援してください!」というのも違うと思います。どんなに近くても自分の思うところに合わなければ駄目なんです。

ただ、一方でホームとか近くにあるチームというのは何かと目に入りますし、接触する機会も多いです。その分身近だったり、近く感じて何となく好きから応援し始める、そんな人は結構多いのかも知れません。

私のこの経験から、NDスタのスタンドに集まる山形サポーターもそんな風にしてホームにあるモンテディオ山形に応援を始めたのかもしれないな、等という事に思いを馳せました。

 

そしてもうひとつ。アウェイ等々の地からその土地にやって来る人達の事です。鞄にその日の対戦相手のロゴのキーホルダーだとか、可愛いマスコットがついていたりするのを見る度に「来てくれてありがとうございます」と心の中でお礼を言っています。これはサッカーでの経験があるからでしょうか、その日のライバルではあったとしても遠くからここまで来てくれたというのがとても嬉しい気持ちになります。そしてそういう人達には美味しいものを沢山食べてほしいですし、あまり大きな街でも無いですが面白い所を見つけて楽しんでいってほしいな、と思っています。

ホームの立場というのを体験して初めて、時間とお金をかけて自分達の街に足を運ぶ人達がいる事の素晴らしさを知りました。

そんな事を考えつつ昨年最終戦の大分戦でも多くの大分サポーターが来ていて、昇格を目の前で決められて悔しさもある一方でとてもいい顔をして山形駅構内を歩いていたのを見て、どこか「山形を楽しんでいったのであればうれしい」というさわやかな気持ちがあったのを思い出しました。

 

そんな気づきがあり小さな事かもしれませんが、今後サポーターとしてやっていく上で少し動き方とかそういうのが変わっていくかも、というちょっとした話でした。

ホームチームに心を寄せる人達がいる一方で、そのホームチームを遠くから応援するためにやって来る人たちやアウェイのチームを応援する人達も集まってホームの雰囲気が成り立っていて、誰が抜けても成り立たない物です。だから、スタジアムに「にわかや新参はいらない」「アウェイのサポーターは来なくても良い」とか言ってしまうのは違う気もします。海外では本場では、というのもあるかもしれませんが、それは日本の空気にはちょっと合わない物であるのが現状であり、それを急いで強硬的に変えようとしても多分上手くは行かないでしょう。

私は多分行かないでしょうが、それに近い雰囲気の所も日本にはあるので、そういうのをが好きならばそこへ行けば良いとは思います。先にも書きましたが「どんなに近くにいたとしても、心に触れる物が無ければ応援対象にはなり得ない」のです。ホームチームを応援しなければいけない法律など日本にはありません。好きなチームを心のままに応援すれば良いです。そして、その好きなチームのホームタウンが貴方のホームになる事だって十分にあり得ます。

 

つまり何が言いたいかと言えば、貴方の心に触れた貴方の応援するチームのホームを、アウェイをもっと盛り上げてそれを全国に波及させて行ってほしい、という事です。

それが真の○○が文化になるというのに繋がると思っています。

去年もあったので喜ぶのはまだ早すぎる

東京ヴェルディ戦です。例によって外出していて見てませんでした。果たしてこれでサポーターを自称して良いものなのかと考える所は無くもないですがまぁいいでしょう。

その出先でこっそりとtwitterで「どんな感じかな、相手はヴェルディだから厳しいか……」と見てみたらどうやらTLを見るからに勝ったっぽく、更に見てみたらついさっきに大槻選手のゴールで逆転したらしい、とあり更に気分が高まりました。その後の他チームの結果により首位に立ちましたがまだシーズンが終わっていない中でのこの結果なので浮かれる気持ちはあまりありません。そして現状で上位にいるチームとの対戦を琉球以外消化していないという面もあるので、大事になってくるのはここからの戦いです。これまでも調子の良かったシーズンはありました。しかし途中で落ちてしまい、というのが続いたので尚の事です。今年はどうなるのでしょうか。

久しぶりの勝利と天皇杯と

京都戦がありました。オウンゴールでの1-0での勝利でした。出先で映像をみることは出来ていないのですが、TLを見る限りでは攻撃にやはり課題があるものの、岡崎選手が今後期待できそうな感じだとか。また今シーズンここまでは出番の無かった南選手も出て良かったようです。チームにまた新たな可能性が生まれ上手く行っている、という状況である反面で先にも書いたように攻撃面ではなかなか得点が取れないという部分もあるので、この結果に満足する事なくやっていってほしいです。

 

一方で天皇杯の組み合わせが発表され、山形は初戦に栃木SCと対戦しそこで勝つと鹿島とという山に入りました。去年の成績で日本サッカー協会にマークされたのでしょうか、なかなか難しいブロックに行ったなというのが正直な感想です。栃木も対戦して苦しめられた相手ではありますし。

まず目標としては鹿島と戦える所まで行きたいですね。その後の事はそれ以降に考えます。

3月のアウェイ栃木は初めてな気がする

栃木戦見ました。やはり栃木はなかなか勝てない場所なようで、今回も勝てなかったです。というか私が行った時も含めて全く勝ち試合を見ていないような……。

印象としては琉球戦のそれよりはまだ何とか行けそうな所はあったのですが、序盤は上手く行くものの中盤以降で対策を練られてしまって閉塞感が漂う、という形が2試合で続いています。昨年夏に比べればつまらない失点をしなかった分ましではあったのですが、栃木に守りきられてしまった試合でした。

daznを通じて見ていたのは開幕の岐阜と琉球栃木の3試合なのですが、去年よりはまし(去年でしたら恐らく栃木が守りきる選択を取り焦った所でカウンター食らって失点していたでしょうし)なのですが、それでも特定の選手次第のサッカーなのだなと感じました。去年の小林がそれよりも若干依存度の低いバイアーノになっただけ、というか。ここでもうひとつの得点パターンというか、武器があれば違ってくるのでしょうが現状の山形にそれを期待するのも少し難しいかもしれません。それができる選手を確保するのも予算が必要なのですから。J2は厳しいリーグであるので、まず残留を目標に今の選手でベストを尽くして戦うしかないですね。

次節の京都もここまでそれなりの手応えで来ているチームで、山形が開幕戦で完敗を喫した岐阜相手に引き分けておりチームとしての力も去年より上がってきつい戦いになるでしょうが、勝ち点を積み上げて行ってほしい物です。

新スタジアム関係について思う事を

新スタジアムの話が何やらまた出ていますが2020年に場所が決まって、2025年に完成予定のようなのですがチーム力等々を考えるとそれまでに降格したりとか成績が低迷してスタジアムの話自体が無くなったり、どうせ政治的な何やらが目的で言い出して結局作らないんでしょう、と他県在住のサポーターを名乗る何かととしてあまり期待しないように見てます。

 

それをきっかけにスタジアムについて、そして専用スタジアムを建てた方が良いのかとかについて色々と考えてみました。

私の心境としては専用スタジアムがあるに越した事はないですが、無いなら無いで仕方ないか、位の気持ちでいます。

天候に恵まれない山形のような立地ではスタジアムの屋根が必須な一方で、NDスタは定期的にサッカーの試合をやる想定で作られたスタジアムではないため構造上屋根をかけるのは不可能です。アウェイゴール裏は道路に面してますし、バックスタンドも他の施設が近くにある、という状況なので屋根をかければという問題ではないです。

専用スタジアムの話になりますと出てくるのが「サッカー専用だから良い、陸上兼用だから悪いという話ではない」という類の話です。近年は陸上競技場兼任でもJ開催想定のスタジアムも増えていてそれは良いのですが、NDスタが出来たのは1990年でJリーグの話くらいはあっても山形で定期的にやるとは全く想定していない頃に作られた物で、今からすれば欠陥スタジアムとは言いませんが、時代に合っていない物であると言わざるも得ません。

更に、陸上競技とサッカーでは性質が全く異なり陸上競技は雪の無いシーズンに行われ雨が降れば中止もあります。しかし、サッカーのシーズンは雪が降る可能性を完全に排除できないシーズンにも行われ、更に雨が降っても中止になりません。年間通しての降水量の多い地域であるのを考えますと、屋根のある場所の方が断然良く、集客もしやすいと考えています。

もうひとつは、何らかの理由でNDスタの使用が出来ない場合に備えてです。現状山形県内でJリーグを開催できる基準にある所はNDスタしかなく、ここが使えない場合は県外開催をせざるも得ません。昔の話になりますが、NDスタの芝生の状況があまりにも悪く、張り替えの為にJヴィレッジで代替開催を行った事もありました。

また以前には新聞投書か何かで陸上関係者の陸上で使えないからサッカーは専用を早めに建てて欲しいというのを見ました。大規模な大会が行える場所はNDスタしかないため、陸上との取り合いを減らす意味でも自由に使える専用スタジアムはあった方が良いでしょう。

そして、良い専用スタジアムを作る事によりそれを目的に山形へやって来てくれるお客さんが増えて、そんな人達が集まる事により地域活性化にも繋がるというメリットもあります。

 

以上の点から、専用スタジアムの建設はモンテディオ山形の持てる力を更に大きくできるきっかけのひとつになるだけの物は十分にあると考えています。とは言え、費用面やその為に説得しなければいけない所も沢山あったりと難しい所もあるでしょう。それを上手に解決するには、チームだけでなくサポーターの力が必要になる場面もあります。

他の状況を見て焦る気持ちも出てくるでしょうが、他は他で山形は山形です。拙速よりも、地域に合ったやり方で良いスタジアムを作り上げて行ってほしいな、と思います。