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モンテディオ山形サポーターのサポーターでありたい立場から、モンテディオ山形の楽しさを伝えたい

「ありがとう」の言葉が出る関係

先の岡山戦ですが、先日公式ホームページでも発表があったように中井川GMの最後の試合でもありました。

 

中井川さんは私がモンテディオ山形を見始めた頃は既にモンテディオ山形を離れていましたが、私が見始めるその前にモンテディオ山形をJFL3位に導いた時にチームの編成を担当していた方である事は聞いていました。

その方が再びモンテディオ山形に関わると聞き、今思えば停滞していたチームの状況を変えてくれるかもしれないと淡い期待を抱き、そのシーズンに初めてのJ1昇格を達成しました。J1昇格だけではなく、戦力を考えれば厳しいと言われたJ1残留も為し遂げ3年間J1にいる事が出来、再びJ2に戻った後も2014年に再度のJ1昇格を果たしてモンテディオ山形というチームを少しずつ高い所まで押し上げてくれました。J1昇格も、J1残留も、再度のJ1昇格も中井川さんがいたからこそ出来た事でもあります。

 

そして、先の岡山戦で「ありがとう中井川」横断幕が掲げられていました。チームのGM的な立場と言うのは選手やスタッフからも勿論サポーターからも恨まれますし、何かがあれば矢面に立って呼び捨てで「出てこい」と言われる立場です。場合によってはありがとう、の意味がやめてくれてありがとう、の意味である事だってある世の中です。

そのような位置にも関わらず、こうして最後に「ありがとう」という言葉をかけてくれて、試合のあとにサポーターへの挨拶をする時間が設けられた、というのはとても幸せな関係だったのだなと実感しました。全部が全部が良かった訳ではありません。たまには文句を言いたい時もありました。こちらはサポーター、あちらはチームの編成担当であるのですから。見えるものも違ってくるでしょう。しかし、本当にチームのためを思ってチームに愛を持って接していたからこそ、こすうして最後に良い見送られ方をしたわけです。

岡山戦は苦しいながらの勝利でした。その勝利の中で、中井川さんの最後の試合がこのような試合で良かったな、と心から思いました。私からも言わせてください。ありがとうございました。

 

ここまでの人が残してきた物を受け継いで行って、更に良いチームにしていかなければいけません。困難は沢山ありますし、先も決して明るいとは言えないかもしれません。それでも、チームを愛してくれてここまで引っ張ってきた人がいたのですからやらないといけません。