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モンテディオ山形サポーターのサポーターでありたい立場から、モンテディオ山形の楽しさを伝えたい

J2特集を見ながら思い出した感情

大宮戦の日の夜に、ゴールデンタイムのスポーツバラエティ番組JUNKスポーツにて、J2スペシャルとしてJ2リーグの特集が組まれまして、それを見ました。何かとマイナーリーグとして扱われがちなJ2がこうしてゴールデンタイムの番組として取り上げられる時代が来るとは……。<s>視聴率取れたのかなこれ</s>

J2特集の中にJ2とは関係のないコーナーがちょくちょく入ってくる事にJ2をやれとかそんなのは、という意見も耳にするのですが、そもそもJ2がそれ単体でゴールデンタイムの番組で取り上げられるだけの価値があると思っているのでしょうか。あるとすれば貴方の頭の中だけです。世間的にはあんな感じです。取り上げられるだけでありがたいという気持ちを忘れすぎじゃないでしょうか。

あと見た意見としてはJ2でスポンサーが減るのはとかマイナスイメージを付けて欲しくなかった、というのもあり言いたい事はわかるのですが、多くのチームは降格でスポンサーが減ったりしているのが事実で、勿論ディビジョン関係なくスポンサーが付くのは理想ではありますが、それが難しいのが日本ですし、判官贔屓的に「J1に比べて厳しいけれども頑張ってるJ2」で視聴率の取れなさそうなJ2特集の目を惹く事はある程度は必要なので、仕方ないと言えば仕方ありません。一応、番組内で甲府のトラックを埋めるほどの看板スポンサーの話にも触れられていましたし。

 

で、肝心の番組内容についてですがJ2サポーターならば良く知っているJ2で20年やっている本間選手の話(ここで本間選手を呼んだのは一番評価している点です)についてですとか、プレーオフについてやJ2の面白いエピソード、実際に長崎の経営に関わる高田社長の夢を語るお話、と短い時間ながらも盛りだくさんでした。

更にサポーターにはお馴染みのJリーグに詳しく愛を感じる平ちゃんこと平畠さんの、知らない人に対して興味を惹かせる話もあり、J1はある程度知っているけれどもJ2は、という人に「ちょっとJ2を見に行ってみようかな」と思わせるような物だったと思います。

J2に詳しい人からすれば物足りないとかもっと色々なチームを取り上げてほしかった、というのもあるかもしれませんが、いきなり深い所を持ってきてもついてこられないので、サッカーに詳しくない人でも面白く思えそうなエピソードやちょっといい話を中心にまとめた路線は良かったと感じました。J2を長く見ている自分でも知らないエピソードもありましたし。水戸から一番行きにくいアウェイはバスで行くしかない山形だとか、放送をきっかけにヴェルディの全力さんがTwitterをやっている事を知りそのプロフィールに興味深い一言が載っているとか。

 

そして、山形と言えば忘れてはいけない2014年のプレーオフの話です。該当のシーンが映った後のゴール裏で「見たことある人が何人もいる……」と思ったのはともかくとして、石川選手からの山岸選手のヘディングでのゴールはわかってはいますが何回見ても良いものでしたし、ツイートにも書いたように山形を応援していて様々なことがあり思い出してはメンタルがボロボロになる、という事も何度もある、どころかその方が多いですが、そのゴールを見る度にあの頃の事をまた思い返して、こういう時もあるから頑張っていこう、という気持ちになりました。

今は、という意味はないですが当時の山形は本当にいいチームで、「もっとこのチームを見たい」という気持ちがかなり強かったです。今度またそのような感情をこのチームに持つ日はいつになるのでしょうか……。

 

そんなものを見ながら、「好き」の感情をもう一度思い出した夜でした。きっとまた多忙な日常や現実でそれを忘れてしまうのかもしれませんが、それでもひとつの場面で蘇ってくる感情は持ちつづけていられるのでしょうか。