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モンテディオ山形サポーターのサポーターでありたい立場から、モンテディオ山形の楽しさを伝えたい

一年の最後に色々と

とても今さらの話です。そもそも9日にこの事を書くべきではなかったのかとも言われますが、書くという気力がなかなかおきなかったのも確実にあります。書いて消化するにはある程度の時間が必要だったと言いますか……と言い訳しつつ。と言ってたら既に年末になっていました……。何とかしないと。

そんな訳で色々とあったので去る人の記事はひとつにまとめています。

 

高木選手。まさかあのアジアの大砲と呼ばれた選手の息子さんが山形に来るとは思いませんでしたし、更に加入初年度から大活躍するとは。若干難のある所はありましたが、それでも山形に欠かせない選手になっていたので千葉への移籍の報には驚かされました。敵に回るのが怖い選手の一人になりますね……。

 

瀬川選手。高木選手が移籍という話があったのでこれからは瀬川選手で左を回していくのかなと思われた矢先のこの移籍。木山監督に代わってから出番も増えてきた選手で、チームのムードメーカーでもあり瀬川選手の退団を未だに受け入れられないサポーターもいる程に在籍期間の中で愛されていました。移籍先のレノファ山口では以前山形に所属していた渡辺選手もいますし、山口戦が楽しみな一方で怖さもあります。

 

ハンホガン選手。レンタル先であるブラウブリッツ秋田での活躍が聞こえていました。秋田はホガン選手のお陰もあり初のJ3優勝を果たし、その実績を引っ提げての復帰を期待する人もおりコメントを見る限りでは山形に戻りたかった所もあったようなのですが秋田への完全移籍となりました。秋田と言えば庄内のサポーターも応援に来るかもしれません。頑張ってください。

 

富居選手。なかなか勝てなかった時にチームの苦境を救ってくれました。富居選手が出場した試合では負けていないように隠れた実力は間違いなくあり、セカンドに富居選手がいるのがとても安心できました。だからこそ本人もより高いレベルでやれて出番を掴めるかもしれないチームの移籍を選んだのでしょう。敵に回るのが嫌な選手ではありますが、J1の舞台で富居選手らしさを見せてください。

 

菅沼選手。菅沼選手は今年の山形に一番欠かせない選手でした。京都での活躍を聞いていたので、山形に来ると聞いた時にとても驚いたものです。そして試合が始まってみると、危険な場面を守りきり何度も山形のピンチを救ってくれましたし、最終ラインに菅沼選手がいるのはとても心強かったです。今年は昇格できませんでしたが、それでもMVP級の躍をしていたのは間違いないです。来年もチームにいてほしいけれども、もしかしたら他からオファーが来るかもしれない、だけど……そんな気持ちでいっぱいだった中に流れたガンバ大阪からのオファーの話。そして移籍決定。とても寂しい気持ちでしたが、移籍にあたってのコメントでその寂しさが消えました。

山形に来る前は引退も考えていた、という菅沼選手。それがかつての古巣から声がかかるような選手になった、素晴らしい事ではないですか。決して簡単な物ではないでしょうが、ガンバ大阪でレギュラーを掴んでゆくゆくは日本代表に、となれば嬉しいです。

 

 

今年も最後の更新という事で、最後に書いた菅沼選手の言葉を見て思った事を書かせてください。

"このチームは自分に再びサッカーの夢を描かせてくれたチームです"

それを聞いてはっとしました。確かにここ最近のモンテディオ山形の周りを取り巻く状況の悪さに失望したり、そしてチーム自体も良くない事が多かったり、と去年とは違う意味でなかなか辛い一年になってしまいました。来年こそはと思う所もあるでしょうが、多分そう多くは変わりません。いい方に変われるだけの物が無いのです。

しかし、そんな状況になってしまっているチームであったとしても、このチームに「もう一度サッカーの夢を描かせてくれた」と言ってくれる選手や、成績が悪くて色々言いたい事もあるかもしれないけれどもしっかりと激励してくれる人達がいます。

山形に来る前の菅沼選手のような状況に置かれている人達も沢山いるでしょう。そんな人達にもう一度夢を描かせてくれる、モンテディオ山形はそんな存在でもあります。

このチームは昇格するだけのチームや結果を残すだけのチーム、はたまた誰かにとっての利益となるだけのチームではなく、存在する事で誰かの励みになる、そんな側面もあるチームです。

勝つから結果を出すからチームを応援するのではなくて、自分に勇気や希望を与えてくれたから少しでも支えになれれば、そんな気持ちがあった事を忘れたくないな、とこの2017年の最後に強く感じました。

 

良いお年を。