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モンテディオ山形サポーターのサポーターでありたい立場から、モンテディオ山形の楽しさを伝えたい

無責任なJ2予想2024

今年も無責任なJ2順位予想をやります。本来はスタジアムグルメとかを書くためのブログでしたが、コロナ禍のために会場へ向かうことも叶わずチームや私自身の不調やら諸々があり書けず、無責任なJ2順位予想をやるための無責任なブログと化してしまっていますが、やります。

いつものように、普通の順位予想をすると当たりにくいとか細かいところを考えるのが面倒という理由で、そのチームがどの辺りの位置に入るのかという予想となっています。

一応、当日会場に向かう電車の中で書いていた去年に対して前日に書いているので去年よりはまだましですが、開幕は去年よりも1週遅いので結局去年よりも遅いです。

このような物ではありますが、読んでいただければ幸いです。

 

 

昇格争い

横浜・清水・千葉

昇格争いは昇格チームがここから出るのでははないかという位置です。

その中でも一番ありそうな位置で見ているのが横浜FCで昨年J1の戦いをやっていてそのメンバーが残っており点の取れる森などの補強も出来ており四方田監督も昇格経験があるため昇格争いの一番手と予想しました。

清水はメンバーはかなりよいのですが、秋葉監督に昇格経験がなく、昨年の最後3試合も勝っていないのでその点に若干の不安があります。千葉や岡山等が勝ち点を稼いでくるようだと、プレーオフに回ってしまうのではともみています。

千葉は昨年の負けていない勢いのままチームを維持し補強も出来ているため高い順位になるとみていましたが、ちばぎんカップの様子を見て上位予想を確信しました。

 

 

プレーオフ争い

岡山・長崎・仙台

この位置はプレーオフを争う順位になりそうなチームです。状況が上振れれば昇格争いの位置にいる事もあるかもとも思います

岡山も上位予想でここではプレーオフと予想しましたが昇格争いしてもおかしくないとみています。横浜FC昇格の時のGKブローダーゼンにJ1での実績もあるシャビエルは強すぎます。千葉より下にしたのは、木山さんに昇格経験がないこと。プレーオフで善戦はするけどで止まっているイメージがあります。

逆に、長崎は昇格経験のある監督が就任してその上でフアンマという点の期待できる選手がいるところでプレーオフ争い候補に挙げました。個人的にですが、長崎はカリーレではない方が上手く回ると考えていました。ですが、違約金諸々はちゃんと相手方から全額取ってください。この件について長崎を全面支持します。

仙台を挙げるのは意外かもしれませんが、ユースの年代で実績のある森山さんが監督になり、またかつて川崎に携わった庄子さんのGM就任をプラスに取りました。若手路線が上手く回る気がしましたし、もしこの仙台の戦力で昇格まで行けば森山さんは代表に取られる事を心配しなければいけなくなるなと思います。

 

 

上位争い

大分・甲府

この位置は、プレーオフに届くか届かないかという上位のチームになると予想したチームです。

大分は主力選手の退団こそはありましたが、片野坂さんが戻ってきたのを評価しました。ガンバの末期がという懸念もありますが、知っているチームに戻れば力も発揮できるでしょう。元の戦力も悪くないのでこの位置です。

甲府は主力選手の退団という意味ではもう少し下でもとも思ったのですが、獲得した選手の中に昨年昇格した磐田のファビアンゴンザレスがいた点をみてこの位置となりました。点が取れる選手がいるのはよい監督がいる事の次に好成績の要因とみています。

 

 

中位争い

山形・群馬・藤枝・愛媛・徳島

これはプレーオフは少し難しいけれども、という中位の位置です。

群馬は大槻さんを評価している一方で昨シーズンに活躍していた選手が今シーズンにいない点からこの位置と予想しました。大槻さんなのでチームの順位がそう下がることはないでしょう。

藤枝も状況は群馬と似ていて、残せている選手はいるものの昨年活躍した選手の退団があるため昨年ほどの成績は残せないとは思いつつも、残留争いまで行かないとみてここにしました。

愛媛は石丸さんがJ2での戦いに慣れている点と例年J3からの昇格組が中位くらいに食い込んでくるケースがあるため中位争いに入るとみています。

徳島は選手の退団が小さくない点と監督に不安要素があるためもう少し下とも考えていましたが、他の候補に比べると選手層があるためここに。

山形は正直な話、またかと言われそうですが過大評価過ぎます。確かに日本人選手の補強はしてはいるのですが、それでも退団選手の穴は埋めきれていないと判断しました。外国人選手が無しで昇格はよほどでないと難しいです。ましてや昨シーズンいるといないとでチームがガラッと変わったチアゴアウベスがいないとなれば更にです。小野の退団も名古屋対鹿島を見ていると割と大きそうです。そしてもう一つ、このチームでは点が取れる選手がいません。藤本のパフォーマンスも怪我前ほどでないとみているし、昨シーズンいた宮城も抜けているので点を取るのに苦しみそう。それ故の思ったよりも順位が延びずの中位予想です。

 

 

下位争い

秋田・鹿児島・水戸

ここは降格があるかないかと言われれば若干あるかもしれないとは思いつつ、それよりは少し上に行くかと考えている位置です。

秋田はDFの退団者が多かった事、一方でJ3得点王の小松が獲得選手にいるのでもう少し上でもと迷いつつも、ここに予想しました。

鹿児島はここ近年のJ3からの昇格チームは多くが残れていることと、他のチームよりも私の評価が上という相対的な所からこの位置と予想しました。

水戸は昨年から抜けた選手が目立ってはいますが、若い選手を多く獲得していて鹿島とのプレマッチでよさそうだったので降格はしないと踏みここにしました。ただ鹿島の様子を見る限り鹿島が強かっただけの可能性もありそうなので、もう少し上もあるかもしれません。

 

 

残留争い

熊本・山口・栃木・いわき

ここは残留争いに行くことになるだろうとみているチームです。

熊本は退団選手、特に目立って数字を残せていた平川の穴が大きく埋めきれていない上に、プレマッチでも複数失点をしており、プレマッチの結果が奮わないチームは危ないの法則からここになりました。

山口は監督の腕は未知数で戦力面で他よりも若干難しいとの判断でここに置きましたが、監督の腕前が未知数でありそれ次第ではもっと上もあるかもしれません。

栃木は藤田と西谷の退団と、監督の交代をマイナスにとりました。栃木の戦力で残留という結果を残した時崎さんを切ってJクラブの監督は初めての人にする判断でよかったのか、と思っています。

いわきは昨年終盤あまり勝てていない状態であったこと、その上で主力選手の退団が非常に多かったことからこの位置と予想しました。去年の大宮金沢のように、終盤勝てていなくて翌年監督がそのままというケースは厳しい印象があります。

 

 

以上になります。ギリギリではありますが開幕前日に滑り込むことが出来ました。来年はもっと早く書きたいです。

見ていただきありがとうございました。

無責任なJ2予想2023振り返り

J2のシーズン開幕当日に移動する電車の中で書き上げた無責任なJ2予想2023の振り返りをします。翌シーズンの開幕前日に。無責任にもふさわしい振り返りです。

当たったっぽい物にはドヤ顔で解説し、外したのには言い訳に終始する振り返りですがそれではどうぞ。

 

 

優勝

清水(4位:PO敗退)

 

結果としては思いっきり外したとしか言えません。

J2は予想外で何が起こるかわからないと書きましたが、まさかその予想外に清水が該当してしまうとは思いませんでした。メンバーは悪くなかったですし何故ともなりますが、後述する化け物がいた所や序盤でのつまづきや、降格の遠因となった終盤での失点がメンバーを変えても引きずっていたのかなと。来シーズンは序盤から秋葉さんが率いるので果たして。

ただ言えることがあるのであれば、J2に絶対はないですね。改めて思い知りました。

 

 

昇格争い

町田(1位)、磐田(2位)、仙台(16位)、岡山(10位)、徳島(15位)

 

予想に近いと言えば近いかもですが上だったのが2チーム、若干下が1チーム、大幅に下が2チーム。

J1でやっていた選手とJ2での選手は差があります。

21年のJ2から昇格した磐田は降格し、京都も

プレーオフまで行く順位だったというのが

その証拠です。

なので、磐田はこの位置に絡めると予想。

やはりこの持論の通りでした。数年前のJ2ならばまだしも、今のJ2はJ1からの降格組が1年で上がっていく傾向があります。例え降格してもJ1の経験は強いですし、降格1年目であれば選手も残っているので1枠がそこで埋まります。降格1年目は最大のチャンスをどこもよくわかっているという事です。補強禁止も気にしないで磐田を昇格予想にしてよかったです。

町田は行くかなと思いましたが本当に行ってしまうとは。やはりお金とあとやる気があるかですよね、強いのは。環境整備もしないで経済効果だけでお金も出さないくせに「J1行ってくれ」な人達ばかりでは駄目でしょう。話題のサイバーエージェントは補強ばかりが話題になりますが環境整備もしっかりやっていたようですし。そういう頭のいい人が集まりやすいのも都会のチームの有利さですよね。

町田と同じ位置で話に挙げた仙台は昇格経験のない監督が不安と予想しましたがそれがまさにという形に。シーズン途中から川崎の庄子さんがGMに入り建て直しを図っていますがどうなるでしょうか。

岡山は結果論から言えばデュークの離脱がかなり大きかった印象を受けます。デュークを入れた町田が昇格していることを見ると尚更そうだったのではないかと。

徳島は監督が外れればもっと下もある、と書きましたがまさに下になってしまいました。監督人事の見極めは難しいものです。

 

 

上位争い

いわき(18位)、大分(9位)、長崎(7位)、千葉(6位)

 

予想通りと言えば通りなのが2つ、若干下が1つ、大幅に下が1つ。当ててたと言えば当てていた方。

今改めていわきの予想を見ると、結構な高評価していたのだなと。一時はよい時期もあったのですが、思うほど伸びなかったです。J3とJ2の戦い方の違いに合わせる事の難しさが見えます。

大分は一時は町田と競っていた時期もあったのですが、負傷者などもあり最終的には9位に。継続路線だけでは上を目指す戦いとしては難しいという事を示しました。

長崎はカリーレからのマイナス分を(以前にも書いたように、私はこの人評価していません)フアンマで埋めてこの結果まで上がってきた印象です。やはり点が取れる選手がいるのは強かったですね。

千葉は乱高下があってちばぎんの印象に騙された?と思いましたが、夏以降しっかりと成績を上げてきてちばぎんでの予想は間違っていなかったと実感しました。小森が化けたのが大きかったです。あと小森はチャントが好きです。ヒーロー絡みの曲はたくさんある中でHolding out for a heroを選ぶセンス。

 

中位争い

東京V(3位 PO昇格)、水戸(17位)、甲府(8位)

 

やはり城福さんでした。昨年抜けた選手の穴をものともしない戦いぶりで、「彼次第ではもう少し上もある」としたのの更に上を行くとは。選手にお金をかけるよりもいい監督を連れてきた方がいい、という私の持論が更に強くなってしまいました。

水戸は選手層を見れば順位の通りと言えば通りではあるのですが、ただその前までのパフォーマンスがよかったのかあまり奮わない印象ではありました。秋葉さんは下位チームを中位に引き上げる人なのかという風にも思えます。

甲府はポテンシャルを発揮できていた部分とそうでなかった部分の差があったような気がします。力はあったのですが。その辺りも含めてリーグに関しては予想の通りでした。

 

 

 

下位争い

山形(5位)、大宮(21位)、熊本(14位)、金沢(22位)、群馬(11位)

 

プレーオフが1中位が1で予想より上が2つ、予想通りなのが1つ、そして降格が2つ。ぶれがとても激しいです。

大宮は序盤はホームで負けてなかったりと外したかな感があったのですが、ここでも触れていた選手の退団と終盤勝ってない懸念がその通りになってしまいました。原さんの人脈も今年はうまく行っていなかった感じでした。

熊本は予想からはそう外してはいないと見ています。多くの選手が離脱した選手が大きいながらも、それなりには健闘していましたし石川の負傷がなければもっと上には行けたかもしれません。

金沢は外国人はよかったのですが、数年前から懸念していた柳下さんの限界がここに来て露呈してしまったように思えます。メンバーはあまり悪くなく思えたのですが、それでもという辺りにJ2の質の向上についていけていなかったのが見て取れます。

群馬は残留争いどころかむしろプレーオフに届きそうでしたね。途中で長倉が新潟へ行ってしまったためそれもあり苦しんだ時期もありましたが、外国人選手なしでここまで行けたのは見事でした。もう組長なんて言えないですね、大槻さん。

最後は山形についてです。最終順位は5位ですが、シーズン前に指摘した不安点がほぼ当たってました。半田の離脱は同じ誕生日の小野である程度は埋められましたが、小野が定着するまではなかなかにという状況でした。山田のところも最終的には何とかなりましたが、シーズンの序盤には山田がいればと何回も思ったものです。山﨑の所も西村が伸びて何とかなりましたがそれが無かったらと思うと……。今シーズンも去年ほどではないですが割と似たような感じなので期待よりも不安の方が強いです。モンテディオ山形史上2人目の同じ誕生日の小野は名古屋で頑張ってほしいです。

 

 

残留争い

秋田(13位)、栃木(19位)、山口(20位)、藤枝(12位)

 

当たりが2チーム、予想よりも上の位置だったのが2チームですが、藤枝は残留争いに絡んでいたわけではないどころか上位にいたこともあるのでだいぶ外した印象です。昇格チームをわかりにくいとかJ3昇格組だからで残留争い予想するなという事です。

秋田は去年同様勝てない時期こそはありましたが、残留争いにいたとかそういう訳ではなかったのは選手層も考慮すれば吉田謙すげえとしか思えません。上のカテゴリーでやっていけるタイプの人ではないとは思うのですが秋田には合っています。秋田遠征で吉田みくじを2枚も買ったので新スタジアムの建設がうまく行きますように。

栃木は守備の再構築がと書きましたが、パリ五輪世代の藤田がいたので守備が悪いという感じではなく、点を取っていた根本が負傷で抜けてしまったために苦しんだ印象を受けました。

山口も厳しいシーズンと予想しましたが、こちらもその通りです。途中にあのエスナイデルさんを監督にして何とか残留出来ましたが、選手層の難しさはありました。

藤枝は過小評価との声が大正解でしたね。J3をある程度見ていたらそれはわかっていた訳で、これは私の甘さ以外の何物でもないです。見事でした。すみませんでした(土下座)。個人的なことを言えば監督の須藤さんは暗黒期の甲府や水戸で頑張っていたイメージが強いので、その世代の人が監督になっているのが感慨深いですし、苦労していた人にはいい指導者になってほしいです。

 

 

以上となります。

だいぶ甘めな順位予想をして、更にそれをだいぶ甘めに解釈して当たっていた感覚があるのは8/22でした。かなり長く見ていても当てるのは難しいです。しかし、これこそがJ2の面白さであるのだと開き直ります。

これをシーズン終了後すぐではなく焦って開幕の前日に書く辺りが既にまずい気がします。来シーズンこそはちゃんと準備をして書きたいなと思いますが、結局来シーズンも同じになるのが見えます。

無責任なJ2予想2023

今年もやります。無責任なJ2順位予想。

そして今回のこの企画の最大の無責任ぶりは、開幕当日甲府へ向かう電車の中でこれを書くという点です。

いつもの通りの予想ですが、読んでいただければ幸いです。

 

優勝

清水

 

いつもは昇格争いとかの枠がありますが、今回はその上でピンポイントに枠を作りました。それだけ清水が上回っているということです。遅めに残留が決まった権田やチアゴサンタナが夏に抜けるかもという懸念はありますがそれまでにちゃんと勝ち点を取って入るでしょうし、他の選手も質が高いのでこの枠から落ちる事はないかなと。ただJ2は毎年予想外な事があるのでこれもどうなるでしょうか。

 

昇格争い

町田、磐田、仙台、岡山、徳島

 

J1でやっていた選手とJ2での選手は差があります。

21年のJ2から昇格した磐田は降格し、京都もプレーオフまで行く順位だったというのがその証拠です。なので、磐田はこの位置に絡めると予想。

大きな補強で話題を呼んだ仙台と町田もこの位置です。町田の方が上と予想したのは、どちらも監督に若干の不安がありますが(町田は経験面、仙台は昇格経験がないという点。でもこういうチームが来ること割とあるんですよね……)選手層は町田の方が揃っている印象がある分町田を上にしました。

岡山はミッチェルデュークこそ抜けましたがそれでも選手層がありますし、木山さんは2年目以降の人なのでそれも加味してこの位置に。

徳島は柿谷の復帰は相当大きいでしょうし、監督は変わっていますが力のある選手が揃っているのでこの位置と見ましたが、監督が当たればもっと上はあり得ますし逆もあるでしょう。

 

上位争い

いわき、大分、長崎、千葉

いわきの位置は何故?と言われそうですがいわきは元からJ2でも通用すると話されていました。J3でも早めに優勝を決めています。なのでここと予想。

大分は終盤負けていなかった去年の継続が出来ているのですが、ただ他がそれ以上の補強に動いたので一段落ちる感じです。

長崎は選手こそ揃ってはいますが、もしそれで昇格できたなら去年プレーオフに絡んでいたのではないでしょうか。カリーレさんに変わってからもあまり勝ててない印象です。

千葉はちばぎんの印象で位置を上げました。とはいえ去年プレーオフにも届かなかったチームが監督を変えていきなり順位を上げるとも考えられません。

 

中位争い

東京V、水戸、甲府

 

ヴェルディは昨シーズン終盤の勢いがありますがその時の主力選手が抜けてしまったのでこの位置に予想しました。城福さん次第ではもう少し上もあるかもですが。

水戸は抜けた選手がいるとはいえプレシーズンの様子を見たら加入した選手もなかなか良さそうなので中位と見ました。

甲府はプレシーズンで岡山に5失点しているという不安と、ピーターウタカの加入とスーパーカップの印象でこうなりました。守備次第ではもう少し上も見えてくるかもしれません。

 

 

 

 

下位争い

山形、大宮、熊本、金沢、群馬

 

大宮は選手が抜けて昨年終盤も勝てていなかったのですが、強化部長に原さんがいてよい選手を連れて来られるのでそこまで落ちないと予想。

熊本は離脱した選手があまりにも大きすぎます。残っている選手はいるとは言えチームをほぼ作り直さなければいけないのは苦しくなりそう。

山形は去年に引き続きこの位置ですが、山崎半田、特に半田の退団は相当大きいと予想しました。半田不在の試合の内容がとてつもなくひどかったので今年もそうなりかねませんし、評判を聞いている限りでは来た選手で半田の穴を埋められるとは思えません。同じ誕生日で勝手に親近感を感じている小野にこう言いたくはないですが……。柏での様子を見る限り山田の退団も大きそうな感じですから、どうなるでしょうか。

金沢の位置を上げたのは、外国人選手加入が大きいと踏んだためです。点取れそうな選手の加入はプラスです。

群馬は終盤勝てていなかったのでそこは不安点ではありますが監督が大槻さんなので残留は出来そうかなと予想。昨年山形仙台に見せたサッカーが出来れば残留は

争いまで行かなさそう。

 

残留争い

秋田、栃木、山口、藤枝

秋田も主力選手の退団がこの順位に予想した理由です。秋田は結構特殊なサッカーをやっているので、新しい選手が慣れるまでに時間がかかりそうですし、積み重ねが一気に減ったのは苦しいです。

栃木も秋田と同様で、選手の引き抜きが多かった上に守備の再構築が必要になっているので去年よりも成績が落ちそうと見ました。

山口も昨年残留争いをしていた状況のチームから主力の選手が何人か抜かれているので、今年も厳しいシーズンになるのではと考えています。

藤枝は過小評価との声もありますが、J2は勢いで勝ち上がれる程甘くないですし、2位で上がったチームは残れないケースが続いています。プレイヤーとしてJ2経験がある須藤さんでも監督としてはこれが初のJ2であるので、その面でも不安は残り残留争い予想です。

 

 

以上となります。大体のラインは頭の中にあったので、前日にこれを書き始めても何とかなる物ですね。

この予想がどのくらい当たるかはわかりませんが、来年はもっと前から書きたいと思いました。

 

ご覧いただきありがとうございました。

無責任なJ2順位予想2022振り返り

シーズン開始前に恒例の順位予想を行いました。開幕前なのでその振り返りをします。

 

昇格争い
横浜FC、大分、長崎

 

横浜FCに関しては本命が来なければここが来るかな、と見ていました。やはり予想通りでした。J1にいたチームと去年J2のチームでは差があるという見立ては間違っていませんでした。

大分長崎に関しては予想の難しさを実感する結果となりました。チームは生き物という言葉がありますが去年うまく行ったからといって今年もそうとは限らないですね……。

 

プレーオフ争い

岡山、町田、新潟、仙台、徳島

 

町田以外は大体プレーオフもしくはそれに近い位置にいたのでこの見立ては誉めてほしい(どこ目線?)です。

新潟は下振れみてここかなと取ったのですが、まさか上振れの方に行くとは地元民ながら思っていませんでした。

 

 

 

中位争い

千葉、水戸、大宮、甲府

 

ちばぎん見ての予想変更が正解でした。甲府も下位になるかなの懸念が当たりました(天皇杯は別として)。大宮はここまで苦戦するとは思わなかったです。

 

 

 

下位争い

群馬、琉球、山形

 

群馬は負傷者がここまで続くとは思いませんでしたし琉球もまさかこの成績から、でしたね。予想は本当に難しいです。

山形に関しては結果としてはかなり外れでしたが、この中で書いていた懸念はほぼ的中していました。途中の補強が上手く行ってあの成績でしたが、補強がなければこの予想通りの成績であったかもしれません。

 

 

 

残留争い

栃木、金沢、秋田、岩手、熊本、山口

 

熊本は昨シーズン最大の土下座枠でしょう。その気持ちが最後の試合の結果に出たのかもしれません。J3からの選手がここまで力を発揮するとは思いませんでしたし、1位で上がったチームに関しては割と1年目は残れているのでそれをもう少し見るべきでした。

他はまぁ予想に近い位置であったと思います。

 

 

開幕の当日、しかも遠征中の電車の中からこれを書くというとんでもない事をしている為に掘り下げられず、あっさりですみませんでした……。

久しぶりにNDスタへ行ってきたのでグルメを記録します


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新型コロナウィルスの影響で県外に出られず、昨年も山形へ行けたのは最終節直前の町田戦のみでその時は時間がなくグルメどころではない中でした。

そして明けて2022年。なんとか落ち着いてきたので、NDスタに行く事が出来ました。

行ったのが2022年の4月23日でこの記事が7月ですが、何だかんだで伸ばしてしまいこの時期になってしまいました。このような記事ではありますが、読んでいただければ幸いです。時期が離れてしまった為、価格や店舗を忘れてしまっている部分もあります。すみません。

 

久しぶりにNDスタのグルメを堪能できたからというのもあるのですが、スタジアムグルメ周りがだいぶ私の記憶よりもアップデートされていて、ただただ感動しっぱなしでした。

最初の画像のようにお店ごとにおすすめの商品と選手のビジュアルを出すのは反則ですって。買ってしまいます。

 


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チキンオーバーライス(800円)@CLOUD19

去年から出ていたのですが、これは食べたいと思っていたので見つけて確保しました。試合前に食べることはできないで、後の電車で食べたのですがその時でも全く崩れてなかった持ち運び面でも大変優秀なグルメでした。

味もなかなかによく、スタジアムグルメで野菜が食べられると言うのがありがたいですし、何よりもメインのチキンとご飯がとっても美味しかったです。これがあるなんてNDスタのグルメの素晴らしさに改めて惚れました。

また食べたいです。

 


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から揚げ(500円)@カリッジュ

今回の遠征では時間の都合もあり、夕食も確保しておきたかったのとから揚げが食べたかったので購入しました。以前にも買った事があるのですが、量が結構あることを失念してました。美味しかったのは間違いないです。

今度は揚げたても食べてみたいです。

 


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フランク盛り合わせ(750円)@ロイフェン

久しぶりの再会となったロイフェンさん。以前はフランクは串に刺して1本で売っていましたが今はこのようになっています。色々な種類を少しずつ食べたい時にはいいですね。どれがどれか最初に聞いた気もするのですが、忘れてしまっていました。でも一口かじれば明らかに違っているのがわかるのでわからなくなる事はありません。チーズと辛いのと普通のとポーク?の4種類で様々な味が楽しめます。

 

 


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もちめんたいチーズのどんどん焼き@夢や

どんどん焼きとも久しぶりの再会です。どんどん焼きは本来はソースなのですが持ち帰りの事を考えて、醤油味にしました。ソースに比べてあっさりとしていて食べやすいのも醤油のいいところのひとつですし、何よりももちめんたいにとてもよく合っています。気分を変えたい時におすすめです。

 

 


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チュロス(500円)@KUROBOSHI天童店

帰り道に見つけて美味しそうだったので買ってみました。この手のチュロスはよくあるのですが、結構美味しかったです。

その他にもNDスタのグルメにデザート系が増えていて、甘いものに力を入れているというのが伺えました。私自身も甘いものが好きなので、こういうスタジアムはとても嬉しいです。

 


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こちらのパンは当日行われていたパンマルシェで購入したのですが、どこのお店の物だったのかと更に商品名まで失念してしまいました……。すみません。確か蔵王のお店の物だったと記憶しています。

東南アジアでよく食べられているパンのようで、日本のパンにはない独特の味でした。

パンマルシェもかなりの数のお店が出ていて結構賑わっていました。山形でこういうイベントがあるとは、隔世の感があります。

 


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リトリートさんの飲み物

飲み物を探していたら出会った、写真映えしそうな感じの飲み物です。この写真ではなかなかきれいな感じになっていましたが数時間持ち運んでいたら色が混ざってしまいました。こういうのは早めに写真を撮るに限ります。

味としてはさっぱりとしたキウイとかグレープフルーツとかそんな印象の味だったと記憶しています。

 

 


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炎のカリーパン辛(280円)@明友

昨年の町田戦の際は売り切れていて買えなかったので、久しぶりの味でした。このカリーパンの影響で辛いのは平気になった筈でしたが、食べてみたら記憶よりもずっと辛くて涙が出ました。ただこの涙は辛さゆえの涙だけではないでしょう。

 

 


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炎のカリーパン大宮餃子入り(330円)@明友

こちらは対戦相手ものの餃子。大宮も餃子が有名らしいです。このルーは辛いものに比べると若干マイルドですが、それでも少し辛めです。


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断面図はこうなっています。しっかり餃子が入っています。餃子とカレーが合わないはずはないです。安定の美味しさでした。

 

 

久しぶりに行ったNDスタは、私の想像していた以上に多くのスタジアムグルメで溢れていました。1試合では絶対に行けないくらいのたくさんのグルメとたくさんの幸せ。今シーズン中の時間がある時にもう一回行きたい、そう思われるくらいの量でしたし、後でツイートを見てこれも食べておけばよかった、あれも食べておけばよかった……というものがたくさんありました。

今度行く時は、そんな物をたくさんいただきたいです。

 

ごちそうさまでした!

アウェイ新潟へ行って食べたものを記録してみます

新潟へ行って食べてきました。ビッグスワンはよく行っていますが、それでもアウェイサポーターとして訪れるとまた違った物が見えてきます。

様々な事情で今回は少し数が少なめですが、見ていただければ幸いです。

 


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煮干し中華(800円)@雲ノ糸

こちらは山形からの出張グルメ。

この日は暑かったので油そばを頼んでいた方も多かったのですが、このお店ははじめてなのでスタンダードな煮干し中華にしました。

ラーメンはあまり食べないので、魚介だとかとんこつだとか醤油だとかそういうのはあまりわからない私ではありますが、山形では結構な人気店だそうでそれもわかるような気がしました。見た目としてはごく普通の中華そばではあるのですが、だからこその美味しさです。

スタジアムで人気店のラーメンが食べられるというのはなかなかにない事で、これが毎試合あるNDスタのポテンシャルの高さを改めて実感しました。

 


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ビーフカレー&キーマカレー(1000円)@VOVOカレー

今シーズンよりビッグスワン売店に加わったカレー屋さんのカレーです。1000円は少し高いと思われそうですが、ボリュームがそれなりにあってサラダと漬け物がついて1000円ならば納得ではあります。1種類だけならば800円です。

この他にバターチキンカレーもあった中でこの2種類にしたのは、間違ってユニフォームに、というのがあっては困るので汁気の多いバターチキンを外したという事です。意外と持ち運びは慎重にしなければいけません。

ビーフカレーの方は店頭でも辛いものの苦手な人はやめておいた方がいいです、とあったのですがそこで想定していたのを越える辛さでした。ビッグスワンのスタグルにも本間至恩がいたなんて聞いていません。ご飯で中和してもかなり辛いです。でも癖になる美味しさ。辛いものが苦手でないならおすすめです。

キーマカレービーフに比べれば甘くコクがあり、そこにチーズも混じっていてまろやかです。

そして、ご飯の上の漬け物と野菜が辛めのカレーの箸休めとして良い存在感があります。

このお店はビッグスワンスタジアムグルメの中でもいつ行っても並んでる印象があるのですが、それも納得でした。

 

ラーメンとカレーという攻め方をしたため、この日に食べたのは2つだけでしたが、どちらも個性を思う存分に発揮していた良い品で、それに巡り合う事ができてよかったです。

ごちそうさまでした!

 



金沢へ行って食べたものを記録します

ようやく、県外のアウェイ戦に(日帰りという形ではありますが)向かえるようになったので、アウェイの中では比較的近場の金沢へ行って来ました。

新潟県外のアウェイへ行くのはいつ以来でしょうか。とにかく久しぶりで、県境を越える感覚や(4月に山形に行ってはいましたが、それとはまた違います)新幹線へ乗って遠くへ向かう感覚、全てが懐かしくだからこそ新鮮に感じられました。

そして、アウェイのスタジアムグルメも遠ざかっていた物のひとつで、それを味わうことが出来るのが感無量でした。そんな金沢のスタジアムグルメの記録です。

 


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チャンピオンカレー(800円)@カレーのチャンピオン

以前に(ヤサガラス様が登場する前です)金沢へ行った時は無かったカレーのチャンピオンのカレーです。新潟でも食べられるのですが、やはり本家の北陸金沢で食べたい物です。

ご当地グルメ金沢カレーとしてでお馴染みの、粘り毛のあるカレールーにキャベツが乗り、そこにカツが乗っているカレーです。

この日は会場に行くのに自転車を使いそれでかなり体力と精神力を使ったので、チャンカレはすぐにお腹の中へと消えていきました。

それだけ一気にスプーンが進む美味しさであった、という事です。カツと言ったら少し重いイメージがあるのですが、このカツは金沢カレーの独特のルーに合うようにさっくりとしていて、少し薄目でありながらそれを感じさせない、人気があるのもわかるカレーでした。私が北陸在住ならば毎週食べに行っています。金沢の人がうらやましいです。

 


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ツエーゲン焼き(650円)@倶利伽羅そば

こちらは以前にも食べたものです。何か食べたいなと思いながら歩いていたら、美味しそうに焼けているのが見えたのでつい手に取りました。

金沢のチームカラーである赤をイメージして紅しょうがや桜えびを乗せているお好み焼きで、こちらも見た目に反して重くなく小腹を満たすには十分です。

 


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柚子みそこんにゃく(250円)@倶利伽羅そば

この日のスタジアムグルメのテーマは「ヘルシーメニュー」ということで、体によいヘルシーなメニューがたくさん並んでおりこちらのお店からはこんにゃくが出ていました。

ゆず味噌とこんにゃくははじめてでしたが、ゆずの爽やかな風味がこんにゃくによく合っていました。

 


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とろけるパイカの旨辛丼(850円)@竹の家

イカは豚の軟骨です。最初は豚の軟骨かと敬遠していたのですが、公式Twitterの写真が美味しそうだったのとスタジアムでもおすすめされていたので購入してみました。

加工の難しいパイカがとても食べやすく美味しくなっていましたし、旨辛丼の名前の通りピリ辛でとてもご飯が進みました。奥の黒っぽいのは食べた感じだとマッシュポテトのようです。

敬遠していたらこんなにおいしい物には出会えなかった訳で、自分の感覚を信じて良かったと思いました。

 


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唐揚げ(400円)@ビストロ風

実は帰りの新幹線に余裕がなかった為新幹線の中で食べるものがほしく、その為に購入した物です。ほんのりとカレーっぽさもあって美味しかったです。

 

 


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弁慶めし(600円)@竹の家

このお店恒例の対戦相手にちなんだメニューです。庄内地方では結構よく見かける弁慶めしを選んでいる辺り、わかっている感じがしていいですね。

弁慶めしは味噌のおにぎりを青菜漬けで巻いてあぶったものですが、青菜漬けの下から独特の味噌の香ばしさがあり、このおにぎり単品でも美味しくいただける物でした。

 


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サラダチキン(300円)@CRAFEAT

こちらは今節の限定メニュー。今節はヘルシーメニューと銘打たれていたので、その名の通りのメニューが出ていてこちらもこの中のひとつでした。

金沢市内にあるお店のサラダチキンで、味は3種類ある中の塩麹ポン酢を選びました。

よくあるサラダチキンをイメージして食べたのですが、スーパーやコンビニのサラダチキンとは異なり、パサパサしている、ではなくさっぱりとしている一方でふっくらともしていて、サラダチキンのイメージが変わりました。ドレッシング無しでも美味しいです。そしてこれにドレッシングをかけて味変すると更に美味しさも増します。レタスとトマトも付いて300円は安いです。

このお店はプリンも出していたのですが、そちらも丁寧に作られている感じがあり美味しかったです。

 

 

久しぶりの遠距離の遠征で、たくさんの美味しいものに出会うことが出来て幸せです。また色々なアウェイに旅して色々な美味しいものを食べたいです。

ごちそうさまでした!